こんにちは、かゆたです。
大学生になって一人暮らししている人って多いですよね。
仕送り状況やバイト状況によって、生活費は人それそれだと思います。
中でも、生活費切り詰めたいと考えている人にとってキーとなるのが「食費」。
今回は「なるべく食費を安く抑える方法」「自炊のめんどくささを軽減する裏技」についてお話していきます。
「大学生が一人暮らしする時の食費ってどんくらい?」→月平均は約25000円
一人暮らし大学生の食費ですが、月平均で26230円になると言われています。
※全国大学生活協同組合連合会の調査によるものです。
出典:第54回学生生活実態調査の概要報告https://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html
だいたい皆さん25000円くらい食費に使っているということですね。
これはあくまでも平均なので、実際はもっと使っている人やもっと少ない人など学生によって様々。
食事スタイルによって変わってきます。
外食か自炊かでだいぶ違う
外食メインなのか自炊メインなのかによってだいぶ違ってきます。
外食すれば当然ながら支出は多くなりますし、自炊をがんばればその分やすく抑えることが出来ます。
簡単に、外食派と自炊派を比較してみましょう。
・Aさんは外食中心の食事スタイル
・Bさんは自炊中心の食事スタイル
だとして、
・Aさん:1日500円×2食×30日=30000円
・Bさん:1日200円×2食×30日=12000円
となります。
18000円の差です。なんと約2万円もBさんの方が安いです。
食費を安くしたいのなら自炊一択
というわけで、食費を安くしたいのなら自炊するのを避けては通れません。
「とはいえ自炊はやったことがなくイメージがわかない」
「自炊ってかなりめんどくさそう……」
こう思っている人も多いのではないでしょうか?
そこで、次の章からは自炊の心得や自炊を簡単にする裏技について見ていきます。
コツさえ押さえてしまえば自炊はわりと楽にできますし、料理が楽しくなりさえすれば知らぬ間に自炊スタイルは定着していきますよ。
食費を安く抑えるための3つの心得【必修科目】
外食やコンビニは存在しません
まず、「自炊をする」と決めたら極力コンビニや外食は避けるようにしましょう。
飲食店やコンビニなんて最初から存在してません!笑
あなたの視界に入るとしてもそれはまやかしです笑
真面目な話、
飲食店やコンビニで支払う料金には材料費はもちろん、人件費、テナント料、光熱費、利益などが上乗せされています。
だから割高になっちゃうんです。
その点、自炊にシフトすれば支払う料金は「材料費」オンリーに。(光熱費も多少はかかります)
安い業務スーパーかネットショップを確保
「自炊の大事さはわかったよ! コツを教えてくれ!」
わかりました。具体的なコツもお伝えします。
自炊で食費を安くしていくコツですが、ズバリ「安いお店を確保する」これにつきます!
代表的なのは業務スーパーですね。
大量仕入れによって仕入れそのものを安くできているので、販売価格も安いです。
なので、自宅や大学近くの業務スーパーや激安スーパーを見つけましょう。
「近くにないよ!」
って人はネットで探しましょう。
Amazonはもちろん、楽天市場やYahoo!ショッピング、独自ネットショップなどにも安いところはたくさんあります。
ちなみに、ある程度大量に買う必要はありますが、以下のようにお試し価格で購入できるショップも存在します。
サンプル百貨店
話題の商品がお得に試せる【サンプル百貨店】地理的な制約などで業務スーパー確保できない人は、ネットを活用してみてください!
安く手に入る食材を知る
次に、「安い食材を知っておく」というのも大事です。
以下、年中安く手に入って、栄養価も申し分なしの食材一覧です。
野菜
- 豆苗
- もやし
- えのき
- 玉ねぎ
- キャベツ
- じゃがいも
肉と魚
- 塩サバ
- 鶏むね肉
- 鶏ささみ
- 鯖缶
その他
- 卵
- 豆腐
- 納豆
- 厚揚げ
- ちくわ
上記はたいていのところで安く手に入ります。
加えて栄養価が高い食材も多いので、健康にもいいです。
保存がきかない足の早い食材もあるので、できれば買いだめはしないで1~2日とこまめに買うのがおすすめです。
使いきれずに腐ってしまったらもったいないからです。
あとは、主食系の米やパスタ、パン、そばやうどんを一番安いものを一番安い日に買っていればOK。
とことん、安い食材のお世話になりましょう!
自炊のめんどくささを軽減する3つの裏技
ここからは、自炊の一番の厄介な点である「めんどくささ」を軽減していく裏技的な方法をお伝えしていきます!
手間の掛からない料理の型
自炊初心者のかたは、楽な料理の型を覚えてください。
調理法として、
- 和えるだけ→サラダ系
- 炒めるだけ→野菜炒め系
- 煮込むだけ→鍋、スープ系
この3点だけ抑えておけばいいです。
基本はこの形をおぼえておけば、なんにでも応用ができます。
レシピについてはクックパッドやデリッシュキッチンなどをざっと確認して、よさげなものをその通りに作っておけば大丈夫。
あと、レシピについてはあまり厳密にかんがえなくてもいいですよ。
例えば調味料が特殊だったり、材料が足りなかったりしても、省略したり代用したりすればいいだけです。
別に完璧な料理を人に提供することが目的ではないので。
あくまで、つくるのも食べるのも自分です。
簡単な料理の型だけおぼえて、都合よくレシピを読み替える。
こんな感じで十分です。
気楽にいきましょう!
洗い物を極限まで少なくする
料理をするうえでどうしてもめんどくさいのが、「洗い物」です。
慣れれば料理の合間や食べ終わってすぐにチャチャッとできるようになるのですが、最初のうちはやはり大変だと思います。
そこで、なるべく洗い物を減らしましょう。
具体的には、食器は紙の使い捨てプレートを使ったり、まな板を牛乳パックやジュースの紙パックなどに置き換えるなどです。
こうすることで、フライパンや包丁だけ洗っておけばいいので、心理的なハードルがかなり下がるはず。
使い捨てプレートは若干お金がかかりますが、洗い物がネックで自炊に踏み切れない人なんかは検討するのもありだと思いますよ。
以下のサイトで、紙プレート系をかなり安く買えます。
ロハコ
めんどくさがりの人は、洗い物を少なくする工夫をしてみてください!
ムリせず適当につくればOK
最後に、意外と大事なことです。
さきほども軽くふれましたが、自炊なんて誰に見せるわけでもありません。
なので、肩ひじ張らずに適当につくっちゃえばいいと思いますよ。
どうしてもめんどくさい時なんかは、
パスタや乾麺ゆでてそこに鯖缶をぶっこんだり、それこそ納豆・卵かけご飯のみですましてしまっても誰も文句は言いません。
そのようにして、決して無理せず、ゆるめのスタンスで自炊していけばいいです。
料理のプロになりたいという目的があるなら話は別ですが、僕たちが自炊する目的は「食費を安く抑える」、ここにつきます。
めんどくさい時や手を抜きたいときは、おもいっきり手を抜いて料理しましょう!笑
まとめ
今回は「一人暮らし大学生の自炊のコツ」についてお話ししました。
簡単におさらいしておくと、
- 食費を安くしたいのなら自炊一択
- 外食やコンビニはまぼろしなので無視する
- 安い業務スーパーかネットショップを確保
- 安く手に入る食材を知っておく
- 手間の掛からない料理の型を覚える
- 洗い物を極限まで少なくする
- 時にはムリせず適当につくればOK
このようになります。
これらを意識して自炊生活を始めてみてください。
今までよりも食費を安く抑えていきましょう!
大学生をしながらライターをしています。
好きな食べ物は炭水化物。嫌いな食べ物はグリーンピースです。
建築を学んでいるが建築に全く興味なし。
CGや映像のデザインを通してインターネットでお金を稼ぐことの
面白さを知り、サイトを立ち上げました。
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