大学生は大学生協で売っている割高パソコンを買うべきだろうか

大学生

こんにちは!かゆたです。

大学生になると何かと必要になるパソコン。用途は多岐にわたりますが、レポート、感想文、プログラミングなど学業で必須になります。今回は大学生協で販売されているパソコンが良いのかどうか様々な面でメリット、デメリットをお話ししていこうと思います。

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大学生協でパソコンを買うメリット

学部ごとの用途に合わせた機種が複数販売されているケース

大学生協はその大学ごとの学部の特色に合わせ2~3種類ほどのスペック別のパソコンを用意しているケースが多いです。なので学校で行われる授業でどんなパソコンを使えばいいのかわからない。パソコンのスペックについて詳しくない方は生協でパソコンを買うのはおすすめかもしれません。

MacbookやSurfaceなど高機能なパソコンが並ぶ

学生が最も使っているパソコンではMacbook、Surfaceなどが主流です。なぜならこれらの製品はとても軽量かつデザインに優れ、かつスペックもかなり良いものが多いです。

生協販売ではこれらにOfficeや製品保証などが付いた形で販売されます。他にも大学ごとに様々な特典があり、USBメモリ、マウスなどが付いてくることもあります。

このようにメリットも多数存在するのですが、これは正直パソコンについて全く知識がない大学生にしか恩恵は受けられないでしょう。

大学生協でパソコンを買うデメリット

デメリット1:コスパが悪い。高い。

もちろん人気のパフォーマンスの高いパソコンをから高いのは当たり前なのですが、どこの大学生協も10万を超えるパソコンばかり用意してしまっていてコスパが全くよろしくありません。

大学入学時に買うパソコンはこれから長く使っていくので良いものを、というのは間違えではありません。が、しかし少しでもどんなパソコンがあるのか調べてみませんか?Amazonだけでも、大学でレポートを書く程度のスペックを満たすパソコンは大学生協の五分の一ほどの値段で多く存在しています。

デメリット2:実際に要求されるスペックより上のパソコンを購入してしまうケース

理工系の学部ならまだしも、ノートパソコン程度で行う作業は限られていることはご存知でしょうか。

  • レポート
  • 卒論
  • ネットサーフィン
  • 動画鑑賞

これ以上のスペックを求められるソフトはCADや映像編集ソフトなどです。

また金額のお話になりますが、実際には求められていもいないスペックを大学生協では快適に動作するという保証があるという理由だけでかなり高額なパソコンを用意しています。自分に必要なパソコンはどの程度なのか改めて検討してみましょう。

デメリット3:Macbookを購入することでWindowsの操作方法がわからなくなる

パソコンが家になく、大学入学後初めてパソコンを購入した人もいるでしょう。そういった方々が初めにMacbookを購入すると、学校で行われるパソコン関係の授業についていけなくなるケースがあります。

Windows OSはMac OSより多様性があり操作性、デザイン性を重視したMac OSよりも多種多様なパソコンにインストールされている世界でもっとも標準的、オーソドックスなOSです。そのため多くの企業、大学では個人的な用途でもない限りWindowsが採用されています。

もちろんMac上で動作するソフト、Windows上で動作するソフトは異なりますので(Officeなどは例外)、学校での作業を自宅に持って帰って行いたい方々などは余計にWindowsをお勧めします。

まとめ

いかがでしょうか。パソコンを初めて購入される、または購入を検討されている方々の判断材料になれば幸いです。自分が使用するパソコンは触ったり、詳しい話を聞いてみたり十分に検討してから購入しましょう。

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